教育・保育内容

米沢こども園の主な保育内容をご紹介します。

  • ●お経

    心静かに手を合わせ、生かされている命に感謝をします。花まつりや報恩講にも参加し、お経をあげます。
  • ●書道

    習字担当の有資格者の保育者が教えます。イメージを膨らませ、からだ全体を使ってダイナミックに書き上げます。
  • ●英語

    「May I come in?」「Yes,you may.」毎日、元気に英語の挨拶が飛び交います。お遊戯会では年長児が英語劇を披露します。
  • ●相撲

    礼に始まり礼に終わる日本の国技である相撲を全員が行ないます。米沢市営相撲場の土俵で思い切り体をぶつけ合います。
  • ●古文(暗記・暗唱)

    日本古来の文学に触れることにより、子ども達の豊かな感性と表現力を身につけます。
  • ●スキー

    園に60台のカービングスキーを設施。3学期は毎日園庭で楽しみます。仕上げは米沢スキー場へLet’s go!!
  • ●サッカー

    米沢市サッカー協会主催のJFAキッズサッカーフェスティバルに参加します。(パパさんチームもあります)
  • ●マーチング

    毎年、年長さんが「米沢上杉まつり」にマーチングで参加します。郵便局やその他市のイベントでも発表します。
  • ●フェンシング

    初めてでも安心の用具を30セット設施。山形県フェンシング協会のスタッフを講師として迎え、基礎から楽しく丁寧に指導してもらいます。
  • ●畑作り

    万世セミナーハウスの畑で野菜作りをします。土に親しみ、自分たちで育てることにより、食べ物への関心や偏食の改善を促します。

久保田式育脳カリキュラム

くぼた式育児法

くぼたのうけんは、久保田競・カヨ子夫婦が考案した「久保田式育児法」に基づく育脳プログラムを実践する保育カリキュラムです。記憶力・思考力・判断力といった考える力に影響する重要な脳の領域である「前頭連合野」を、0歳から徹底して鍛えることで、自発的に考え、行動し、問題を解く力をもった人へと成長させるための土台を築くことを目的としています。
久保田式育児法では、感性を大切にしています。脳を育てることは、心を育てること。将来のお子さんの学力だけでなく、まわりの人たちと仲良く過ごせる社会性、音楽や絵画、自然の美しさを楽しめる感性など、これからますます厳しくなる社会の中で、心豊かに幸せになる力を身につけるということです。脳科学と伝統的育児を融合した久保田式育児法で、「本当に賢い脳」を育てるお手伝いをしています。

●くぼたのうけんが実践する久保田式育児法とは
久保田式育児法とは、脳の発達時期に応じて、何を与え、何をさせればよいかを、脳科学研究の専門知識と実際の子育て経験をもとにして開発した「賢い脳を育てる」育児法です。
くぼたのうけんカリキュラム

「前頭前野」の発達を促すカリキュラム
くぼたのうけんのカリキュラムは、前頭前野を様々な方法で刺激し、どんどん動かすことを目的としています。前頭前野は、与えられた膨大な情報をまとめて、どう処理をすれば良いかを瞬時に決める重要な部分です。前頭前野が鍛えられることによって「記憶力」「思考力」「判断力」などが身につき、「考える力」に秀でた子どもに育ちます。
また、脳は生まれた直後から3~4歳くらいまでの間に大きく成長し、5歳までには成人の85%まで発達し終えてしまいます。脳が活発に成長する赤ちゃんの時期に良質な刺激を与え、しっかりと基礎をつくっておくことが大切です。

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自園給食

●豊富な実績とノウハウ
食育活動や献立作成、安全衛生など、今までの経験を活かして、安心の給食を提供します。
●こども園ならではの食育活動
子どもの発育・発達にそって食事はとても大切なもの。食を通じて子どもの健やかな心と身体の発達を促すために、当園では積極的に食育活動に取り組んでいます。
●安心のアレルギー対応
近年、食物アレルギーをもつ子どもが増加しています。当園では、医師の指示、その日の体調について保護者と密に連携を図り、除去食を基本として提供しています。
●手作りへのこだわり
乳幼児期の食事は、子どもの一生の食生活を作るといっても過言ではありません。当園では給食やおやつ、捕食を含めて、家庭と変わらない手作りの味を提供します。

学童保育「寺子屋 長命寺」

学童保育 寺子屋『長命寺』開設!

平成22年に寺子屋『長命寺』を開設しました。本園を卒園した小学生を対象とした10日間の夏季講習です。寺子屋での毎日は、お寺の清掃から始まります。廊下をみんなで拭くととても清々しい気持ちになります。そして、朝のお勤めです。毎朝のお勤めで自然に覚え、日ごとにお経を読む声も徐々にはっきりと大きくなります。姿勢を正して真剣に集中してお経を読む姿に、たまたまお寺にお参りにきた方も立ち止まって耳を傾けておられました。
「お家でもお経を読んでみたよ」という声や「写経をしたい」とお習字道具を持ってくる子まで出てきました。手を合わせる習慣は、丁寧で穏やかな優しい生活を送る基本になるのだと改めて感じました。
そして午前中は、風通しのよいお御堂で集中して学習をしました。小学校の宿題もやる気満々で取り組み、それが終わると、新しい問題集を買ってもらったりお習字道具をもってきたり、と自学自習をしていました。また、分からないところがあると年上の子が自然に下の子の側に行って教えてあげたりする嬉しい光景もありました。
その他、在園児と一緒に英語をしたり市営プールに行って水泳をしたり、グランドでサッカーをしたり、相撲をしたり、近くの公園まで遠足するなど毎日様々なカリキュラムを用意しています。そして、最終日には在園児へのプレゼントとして手作り紙芝居も発表します。その課外活動により4年生のリーダーを中心に気持ちが一致団結して取り組み、縦のつながり、仲間の絆が深まります。今後も寺子屋『長命寺』を継続していきたいと思います。

学童保育「寺子屋 長命寺」
  • ●本園の卒園児対象(小学4年生まで)の学童保育です。
  • ●下校から17:15までお預かりします。
  • ●夏休みは5日間の「寺子屋 長命寺」を開講し、学区を問わず小学1年生から6年生までお預かりします。
  • ●保育内容は、本園ならではの「英語」「お経」「音楽」「スポーツ」「クッキング」「水泳」など盛りだくさんです。